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1946年イギリス生まれのポールスミスは、1984年に日本に進出しました。
ポールは、一般的なファッションデザイナーとは違う慣性の持ち主で、社交的でユーモアセンスにあふれ、謹厳実直さや礼儀正しさも併せ持った優れたデザイナーです。
彼は“ひねりのあるクラッシック”をスローガンとし、服飾には伝統的な技術、仕立てで、遊び心も共存させるという個性的な作品をデザインしています。
ポールスミスのブランドシンボルともいえるストライプ柄や花柄、写真などのプリント技術を応用してメンズウェアに逸早く取り入れるなど、軽やかで色鮮やかな素材や仕立てを伝統的なものに取り入れ、融合させることにより、今までに全くなかった一流ブランドのイメージをくつがえすアイテムを作り出しています。
また、英国の伝統的なメンズウェアに、モダンなファッションアイテムとしての新たな価値を見出すと同時にスーツをはじめとする英国の伝統的なメンズウェアの良さを世界に再認識させたのもポールスミスといえるでしょう。
また、1998年にはFIFAワールドカップフランス大会イングランド代表チームの公式スーツやローバーの小型車「ミニ」の内外装を手がけるなどして話題となった事でも有名です。
更に 2008年からはマンチェスター・ユナイテッドFCの公式スーツを担当しています。
2000年にファッションデザイナーとしてはハーディ・エイミスに続き、エリザベス女王からナイトに叙勲され、そのセンスと気質が称えられました。
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デザイナー、ポールスミスの人物像と経歴に迫ります。 |
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コレクションショーに見る、ポールスミスの服、アクセサリーなどファッションセンスの魅力に迫ります。 |










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